☆桜源八郎の「妄想オフレポ」

マッキー殿大阪登場！（架空オフレポ）

「ほんとに来るんやろか？」拙者は誰にともなく呟いた。
大阪伊丹空港はGWの初日とあって、かなりの人ごみである。
「来る。ヤツは必ずくる」キャッシー殿は真剣な眼差しでゲートから出てくる人たちを見つめていた。
「そろそろ用意しといたほうがよくない？」梅組殿の言葉にるん殿とぴよりん殿がうなずいた。
拙者たちは紙袋からそれを引っ張り出すと全員で頭の上に持ち上げ、広げた。
この人ごみの中でもすぐに見つけられるように用意したもの、
それは歓迎マッキーと書かれた3mもの大きさの横断幕であった。
行き交う大勢の人達は皆拙者達のほうを見て笑っている。
う～む、恥ずかしいでござるよ、わははは。

ほどなくひとりの男性がにこにこと微笑みながら我々のほうに近づいてきた（肩から小さめのポシェットをななめに掛けている）。
「こんちわー、マッキーです」
30歳後半とは思えない若々しい容姿と声である。
やったー、ほんとに来たんだ。
「マッキー、よく来た～～」キャッシー殿は嬉しそうにマッキー殿の背中をバンバン叩き、梅組殿とるん殿はマッキー殿の顔を見てケラケラと笑い、ぴよりん殿は何故か珍しいものを見つけた子供のようにマッキー殿の二の腕あたりをつんつんとつついていた（笑）

「とりあえず、ここは人が多いし、他のみんなも待ってるから、会場の方に移りましょう」拙者は話に花をさかせる面々をうながし、タクシー乗り場へ。
じつはマッキー殿来阪にあわせてるん殿がHPでオフ会の告知をしたところ、予想以上に多くの人達が参加してくれることになっていたのだ。
我々を乗せたタクシーは一路大阪は梅田へと向かった。

タクシーの中でもマッキー殿を中心にネット上の話題やいろいろな裏話なんかで賑やかに盛り上がった。
いつもは混雑してイライラする空港線の高速道路も今日は楽しく時間が過ぎていく感じ。
そしてあっという間に梅田に到着。
会場へはるん殿が携帯でそろそろ到着すると連絡をいれていたので準備は整っているはず・・・。
今回は手作りオフということで会場はフリールームを借りて、食べ物や飲み物はそれぞれが持ち寄ることになっていたのだ。

マッキー殿が会場のフリールームのドアを開けた瞬間、パパーン！パーン！！とクラッカーの音が、続いて口々に「マッキーさん、いらっしゃい！」「マッキーさん、はじめまして～！」まさに歓迎の雨あられである。
マッキー殿は照れくさそうに、でもほんとうに嬉しそうに参加してくれた皆の顔を見渡した。
会場にはるん殿のHPでおなじみのルカ殿、setsu殿、ママえもん殿、かにやん殿、まゆぼう殿、さらにはわざわざ関東からあざらし殿、ケーコ殿、悠ママ殿、もん殿の女性陣。
そして男性陣は関東からるん殿のHPのリンク先でもある「Trouble is My Business」のmarl殿、福井からやはりリンク先の「なんでやねん」のエンタ殿。
空港から到着した我々を加えて総勢１７名。
残念ながら、静炉厳殿、しお殿、さんた殿、Ｉ殿の参加は日程が合わず見送り。
なによりＩ殿の不参加はるん殿はじめ女性陣をおおいに失望させたのでありました。
ともあれ、ここに「マッキー殿を囲む会」は盛大に開幕したのであった～～。

テーブルに並ぶ料理は皆さんの手作り、プロ並みの綺麗な盛り付けのものもあれば、いかにもおかあちゃんが作りました、っていうものもある。しかし、どれも心がこもっていて美味しそう～。
なかでも一段と目を惹くのが刺身の舟もり！日本海の新鮮な魚を板前であるエンタ殿がさばいてくれたものだ、さすがプロ。
デザートにはお菓子作りが得意なまゆぼう殿が作ったケーキが並んでる。
あぁ、もうよだれが～（笑）

乾杯の後は、ひたすら宴会。
梅組殿のフラメンコにmarl殿のラブ・マシーン（わからない方はmarl殿のHPの追憶の彼方へ「愛・機械」参照）。
飲んで、食べて、喋って、笑って、ほんとに楽しい時間でした。

ほどよく酔いがまわってきたころ、キャッシー殿は満面の笑みを浮かべて「じゃあ、そろそろ今日のメインイベントに移りましょうか」と言いながらごそごそと鞄の中からなにかを取り出した。
あ、荒縄？・・・・それに、鞭？
他の皆もいそいそとなにやら手にしている。
「あら？キャッシーさんは鞭なの？」笑いながら悠ママ殿は太い蝋燭に火を着けた。
その横でルカ殿は恥ずかしそうに微笑みながら手にした自転車のチェーンをビュンとひと振りした。
そして女性陣はゆっくりとマッキー殿を取り囲んでいく。
マッキー殿は訳もわからず女性達に囲まれて嬉しそうに笑っていた。
拙者はmarl殿とエンタ殿に「そろそろ行きましょうか」と声をかけ、会場を後にすることにしました。
その後、会場でどんな楽しい出来事があったのか、拙者は知りませぬ。
ただ最近掲示板にマッキー殿のお名前を見かけないのがちょっと心配でござるよ。
（おしまい、わははは・・・疲れた）

※わかっておられるとは思いまするが、これは架空のオフレポでござります。
実際にはこのような出来事はありませぬので誤解無き様お願いいたしまする（笑）
勝手にお名前を使わせていただきました方々、御無礼お許しくだされ。
名前が登場されなかったお方、他意はござりませぬ、拙者が忘れただけでござるよ（笑）

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